2023.04.01

馬油(マーユ、バーユ)の使い方と期待できる効果効能 (舐めても大丈夫な馬油のチカラ)

美肌、育毛、皮膚、炎症など馬油の具体的な使用方法の例を紹介します。
シミ
肌のターンオーバーの周期を修整しながら新陳代謝を促します
どんなシミも紫外線を浴びると悪化します。何よりも日頃からの紫外線対策が大切です。
馬油を使って根気よくマッサージを続けることで血行が促進され新陳代謝が活発になり、肌のターンオーバー周期が正常に修正されてシミは徐々に薄くなることが期待されます。
②シワ
馬油(マーユ、バーユ)+美顔マッサージはシワ、たるみなどに効果的
加齢によるシワ、たるみを完全に防ぐことは出来ませんが、馬油を使ったマッサージで血行が良くなり乾燥を防いで潤いとハリを与えることが出来ます。寝る前の馬油マッサージは夜の間に成分が肌に浸透し美肌作りに役立ちます。

首のシワ、たるみ
年齢を感じる部分を集中ケア
首は皮膚が非常に薄く動きが激しいためシワやたるみが出来やすい場所です。首元を見れば年齢がわかる、と言われるため入念なケアが必要です。顔と同様に馬油を首筋に薄く塗って両手の指を使って首筋の皮を伸ばします。また、のどぼとけの下に甲状腺がありここを刺激すると内分泌機能を高めてアンチエイジングにつながります。

肌荒れ
馬油(マーユ、バーユ)の保湿・保温作用で乾燥による肌荒れを防ぎ、肌を守ります
乾燥肌には馬油での保湿が効果的です。馬油は肌に浸透しやすく肌質を高めます。清潔に洗ったあと、馬油を顔全体に塗りお風呂に浸かり顔を蒸らすことも有効です。唇の荒れもこの方法が役立ちます。

頭皮のフケ・かゆみ
頭皮の血行を促進し、頭皮環境を整えます
フケは古くなった角質が剥がれたもので肌のターンオーバーが崩れるとフケ症となります。馬油を使った頭皮マッサージで毛穴に詰まった古い皮膚を浮かせて落とし血行促進と保湿がおこなえます。また殺菌効果によりフケの原因菌を抑えかゆみを改善します。

赤ちゃんの入浴後に
赤ちゃんの敏感肌にやさしく塗って皮膚トラブルから守る
おむつかぶれや軽度の湿疹やあせもに入浴後、馬油をやさしく手のひらで薄くのばします。殺菌作用と抗炎症作用と保湿作用で敏感肌を守ります。

しもやけ
患部をマッサージしながら塗ると血行が良くなり改善も早い
しもやけは手足など抹消の血行障害によっておこります。この改善には血行を良くすることが一番。患部に馬油をすり込んでマッサージします。血行が促進され患部を保護してくれます。

傷んだ爪、ささくれ
乾燥する冬は特に保湿で活躍
爪は皮膚が角質化したもので皮膚の一部で。皮膚同様に乾燥は大敵です。割れたり固くなる前に馬油マッサージを繰り返してください。爪が潤って保護され輝いていきます。ささくれも乾燥が原因。爪と一緒に馬油マッサージでお手入れしましょう。